今年9月に静岡県牧之原市において発生した大変痛ましい事故を受けて、来年度から送迎バスに置き去りを防止する安全装置の装着を義務付けることが国によって決定されました。
国から打ち出されたこの方針を受けて、認定こども園 あかつき保育園でも、運行している送迎バスに12月12日から『ホーネット車内置き去り防止システム(BS-500G)』を装着して運用を始めました。
今回採用したシステム(BS-500G)は、「エンジンが停止するとブザーが鳴り、後部にあるボタンを押してブザーを止めに行くことで必然的に車内の見回り忘れを防止する機能と、万が一、車内に園児が置き去りになっても、動きと振動を車内センサーがキャッチしてアラームと緊急通報メールで知らせる機能」を備えています。
これまでも、乗車時の点呼や降車後の車内点検など置き去り防止のための取り組みは行って参りましたが、今後はこのシステムも加え、引き続き送迎バスを利用する園児が安全に通園し、利用する保護者が安心して送り出せるように努めて参ります。
【ホーネット車内置き去り防止システム(緊急通報メール付)】(加藤電機株式会社) https://www.kato-denki.com/solution/hornet_bs/
【◆通園バス導入・取り付け事例ページ】(加藤電機株式会社) https://kato-denki.com/solution/bs_installation_record/